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Yの話

突然?

いや、違う。

ずっと予感してた。

こうなることは、きっと最初からわかってた。

そのタイミングがいつかってだけで今までやってきた。

「愛してる」と思い込もうとしてた。

のめり込むだけのシンパシーはなかった。

大事に思ってくれていることはよくわかったけど、それに応える気持ちが私にはなかった。

とりあえずそばにいてくれればそれで良かった。

彼を責めることは出来ない。

自業自得。

ごめんね。

こんな女で。

昔の男 Hの話その2

10年近く前
PCを買ったばかりで右も左もわからない頃。
まだ今のようにネット環境も充実していない。
定額でつなぎ放題なんて夢のような話で、ダイヤルアップで時間と料金を気にしながらPCと向かい合っていた。
プロバイダーのコミュニティサークル。
好きなアーティストのサークルに入って日記を書いたり、チャットをやったり。
限られた時間の中で、リアルな世界とは全く違う楽しみを覚えていった。

そんなに多くのメンバーではなかったけれど、それでも毎晩4,5人はチャットルームにインしていた。
会話をかわすうちに親しくなっていく人がいるのは世の常。
その人がHだった。
もちろん話の馬が合うという感じぐらいだったけど、気になる存在にはなっていた。
ある時からパタッと来なくなって どうしたんだろうとみんなで話していたが、
半年程経って 怪我をしてしばらくこれなかったと言って戻ってきた。
2,3日経ったある日珍しくHと二人きりのチャットルーム。
あれこれ話していくうちにアドレス交換しようということになった。
それからメールの付き合いが始まった。

お互い好意以上の気持ちを持っていたことがわかってからは
メールの内容はお決まりの恋人同士のようなものになっていく。
そんなに恋愛経験が多くない私は当たり前のように彼の文章に心を焦がした。
簡単に会えない距離の中で「君の住む街に行きたい」とか言われたらもう彼をただ一人の人と思い込むしかない。
一年近くメールをやりとりして、サークルのオフ会の話が持ち上がった。
二人にとってまたとない機会ではあったけれど場所が関東だったことと、
私の仕事がどうしても休みを取ることが出来ずに流れてしまった。

それから頻繁にやりとりしていたメールが少しずつ間を置くようになってきた。
私が3回送ってやっと一度返ってくるくらい。
会えなかったことが原因なのかと尋ねてみても
なんだか分からない話でごまかされていくことが多くなった。

ある日

知り合いの男の子が病気になって、快方に向かっているけれど、
その子と暮らしていかなくてはいけない。
君を大切に思うけれど 今自分にはそれ以上にやらなくてはいけないことがある。
少し時間をください。

こんな内容のメールが届いた。
この後どんなにメールを送っても返事は返ってこなかった。

サークルの仲間に彼の電話番号を聞いて電話をしてみた。
もし女性が出たら黙って電話を切ろうと・・・。
電話に出たのは子どもだった。
近くで女性の声が聞こえる。
「○○さんですか?」
Hとは違う名前を告げ、間違えましたと言って電話を切った。

手の中にある携帯電話がどんどんかすんでいく。


なにやってんだろ あたし・・・


昔の男 Hの話その1

最新の5ではないけれど、わからないくせに一人前にリンゴを持っている。
でもイマイチというか ほとんど機能を生かせずなんとなく宝の持ち腐れ的な存在の彼。
アプリも色々試してみるけれど なんだか入ってるだけって感じで・・・。
友人に試してみたらと教えてもらった LINE。
これももちろんインストール。
でも考えてみたらYはまだガラケーだし、あまり友人のいない私がこれを使うわけもなく。
プロフィールに「さっぱりわからない」と入れてたくらい放置プレイ。

何日か前。
そのLINEにお知らせマークが・・・。
「?」となりながら開けてみたら 「俺もわからない」とトークに入ってる。
私の携帯番号が登録されてるんだから 全く知らない人ではないだろうし。
名前に心当たりがないわけではなかったけれど。
某cafeで知り合って恋心を募らせ(まだムチャをする前)
メールだけのやりとりで会うことも叶わなかった人。
最後はストーカーまがいのこともした。
多分これは本人は知らないことだけど。
いくつもの何故を残して私の前から突然姿を消した人。
まさかと思いながら どちらのH様でしょうか?と返してみた。
返ってきた返事はまさかのその人。



H が小さな液晶の中にいた。



ときめき


ちおりを抱けたらそれでいい


こんなメールの一文でときめく

明日が久しぶりの逢瀬だから?


なにもかも自信のない私
容姿も人並み以下の私なのにそれでいいと言ってくれる
私でないとダメだとも・・・


ありがとう


あなたに抱かれることを想いながらこの数日を過ごしてきた
今朝のメールで あなたも私を抱くことだけを想っていたと
こころがほのかに暖かくなって 私の中心が濡れてくる


人並み以下の身体を
あなたにとって最高の女になるように今日もお手入れするよ


明日あなたに抱かれるとき
固く尖った二つのふくらみの先端と
雫が落ちるほどに濡れた「わたし」になっているはず


思い残すところなくあなたに愛撫されたい
そしてあなたの熱い想いを「わたし」のなかに呑み込みたい


若いころの「ときめき」は純粋な想いだけど
もう若くないわたしの「ときめき」は情欲にまみれたものだ

でもそれでいい
本能でそれを求めている限り
私は「おんな」でいられるのだから


ずっとこの先もあなたは
私に「ときめき」を与え続けてくれるだろう



ちおりを抱けたらそれでいい


あなたに抱かれて私は 私でいられる・・・


近況

前回の更新から一年以上も経ってしまいました。
普通なら忘れ去られてしまうはずなのに、
訪れてくださる方が4,000を超えてしまいました。
飽きずに来ていただいてほんとに感謝いたします。

この一年平々凡々と過ぎていきました。
今夏 6年以上勤めた仕事を辞め、今は有り余る時間がある割に
毎日バタバタと過ごしています。

パートナーとは会う機会が激減してはいますが、特に問題もなく続いています。
彼の身辺にもいろんな変化があり、お互いの時間の融通がきかなくなり
ひと月に一度会えるかどうかというのが現状ですが、
この週末は久しぶりのデートです。

さてブログの更新ですが・・・
これがどうにも情けない話なのですが 書けません。
なんて、なんか作家先生みたいな台詞ですが。
今の彼と付き合うまでの数年の出来事を書き残してきました。
それも有り余るほどのネタがあるわけでもありません。
彼と出会って丸4年。
その記憶も加齢のせいでどんどん薄れていっています。
断片としては残っていても、それをひとつの文章にするのが難しくなっています。
私としてはその断片でも残していけたらとは思っているのですが・・・。
相変わらずのスローペースな更新になるとは思いますが ご容赦ください。


最後になりましたが・・・

I さま
メールをいただきありがとうございました。
お返事をと思いながら出来なく、申し訳ありません。
ご期待に添えるものではないと思いますが
これからもどうぞよろしくお願いします。

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